「要」とは、 (Yahoo!辞書 より)
1 ある物事の最も大切な部分。要点。
「組織の―となる人」「肝心―」
2 扇の骨をとじ合わせるために、その末端に近い部分に
穴をあけてはめ込む釘。蟹(かに)の目。
必要、重要、要約、概要の「要」には、
中心、大事な部分の意味があります。
上記、2.の扇の何枚もの骨を留める部分を
「金目(かなめ)」と呼ぶようです。
広げたり縮め足り,時節に応じて商売の仕方を変える
まさに「扇子商法」の中心です。
この「かなめ」のように、中心となり、
会社、組織あるいは、周りの方々とのつながりを
広げたり、伸縮させて関わる存在でありたいと。
平野さんが、よくたとえに出される
「ハブ」としての存在を亜流に解釈すると
こんなことかと・・・。
ちなみに、扇の骨=扇骨(せんこつ)生産の9割は、
滋賀県高島市の「高島扇骨」が占めています。
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「かなめ」の存在を考える“mind”