二つのラーメン道

今年は、日清食品創業者「インスタントラーメンの父」
安藤百福氏の生誕百周年ということで
http://www.nissinfoods-holdings.co.jp/momofuku100th/produ…

奇しくも「チキンラーメン」と誕生日を同じくする私。
記念商品を食さないわけにはいきません。

ということで、「百福長寿麺」をいただきました。

お味は、懐かしくもあり・・・ふつーでした(^^;;

しかしながら、安藤百福さんが
チキンラーメンを販売する3年前に
日本初の即席麺を作った会社がありました。

三重県の松田産業有限会社が「味付中華めん」
を発売しましたが、営業的には失敗であったようです。

その後、日清食品は、お湯をかけるだけで
食べられるラーメンをカップに入れ市場を拡大。

一方の、松田産業は、お湯をかけず
そのまま食べるラーメンを“おやつ”として販売。

その名も、「ベビーラーメン」。その後、
みなさまご存知の「ベビースターラーメン」に改名。

そして、今や会社名も「おやつカンパニー」に。

“即席ラーメン”にお湯をかけて
世界最大のインスタントラーメン市場を創造するか。

お湯をかけず、そのまま食べることで
新たなオヤツ市場を創り出すか。

ラーメンにみる二つの道

商品で新たな道を創造する“mind”

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